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大津港 さまざまな遊覧船が発着する、琵琶湖観光の中心地

散策コース:大津(1))

琵琶湖は、滋賀県の全面積のうちの約6分の1を占める、日本最大の湖。

滋賀県の地図を見てみるとわかりますが、琵琶湖の南部にはキュッと幅が狭くなった「くびれ」部分があります。

このくびれ部分を境に、北は「北湖」、南は「南湖」と呼ばれます。

今回ご紹介する大津港は、琵琶湖の南湖の西側にあります。

なお、琵琶湖の南湖は、北湖と比べると面積はかなり小さいです。

それでも、大津港から琵琶湖を眺めたときには、向こう岸(東岸の草津市、守山市)が遠くかすんで見えます。琵琶湖の大きさを実感されることと思います。

潮の香りがしない点を除けば、まるで海岸にいるような錯覚を受けますね。

大津港

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さて、大津は、古くは、琵琶湖を利用した水上交通の拠点として栄えました。特に、比叡山を挟んで京と隣接していることもあり、京の玄関口の役割を果たしました。

ただ、明治時代以降、琵琶湖の水運は、急速に発達した鉄道網に取って代わられ、徐々に衰退します。

それに伴って、大津港の水運拠点としての役割も終わりますが、現代では、大津は、琵琶湖観光の拠点に生まれ変わっています。

琵琶湖は知っていても、「大津港」についてはよく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、琵琶湖の観光拠点としての大津港の魅力について、いくつかご紹介いたしましょう。


<琵琶湖遊覧船>

大津港には、毎日、いろんな種類の琵琶湖遊覧船が発着しています。

その中でも有名なのが「ミシガン」。

ミシガンは船の後部に大きな外輪(パドル)を持ち、この外輪を回転させて推進する「外輪船」。

1982年に就航して以来、古き良きアメリカ風の船体は多くの観光客に愛されており、今では琵琶湖遊覧船の代名詞にもなっています。

ミシガンは、琵琶湖の南湖を、60分(ミシガン60コース)、または、80分(ミシガン80コース)かけて遊覧します。

船内では軽食、ビュッフェ、コース料理など様々な食事ができ、にぎやかな音楽を聴きながら、琵琶湖の遊覧のひとときを楽しめます。

また、ミシガンクルーズの他にも、高速船による1時間のクルーズや、1日かけて琵琶湖の北湖までぐるっと巡るコースなどもありますよ。

ミシガン

<港周辺の湖岸散策>

大津港周辺には、あちこちに芝生の広場やベンチが設置されています。

湖岸散策でちょっと疲れたら、腰をおろして一休みするのにちょうどいいです。

天気のよい日には、眼前の雄大な琵琶湖や、大津港に停泊中の船を眺めながら、芝生の上でお弁当を食べるのもいいですよ。

また、大津港から湖岸に沿って、なぎさ公園という全長4.8kmの細長い公園が整備されています。

横に琵琶湖を眺めながら、大津港から南へ湖岸沿いをウォーキングするのもGood!

なぎさ公園

<びわこ花噴水>

大津港では、毎日、お昼時(正午~午後1時)と日没後に、大きな噴水(びわこ花噴水)が吹き上がります。

停泊中の遊覧船のそばで、噴水が大きく舞い上がる様子は、大津港ならではの風景です。

また、夜間の時間帯には、噴水が白、橙、緑の3色にライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

なぎさ公園

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スポット情報

<大津港>

住所 大津市浜大津五丁目5-1
最寄り駅 京阪浜大津駅から徒歩3分
JR大津駅から徒歩15分
びわこ花噴水運転時間 (昼)正午~午後1時
(夕方)午後3時~午後4時(夕方の運転は土日祝日のみ)
(夜)午後6時~午後8時(夜の運転時刻は季節により変動)
琵琶湖遊覧船(ミシガン) 毎日運行(ただし、冬期に運休するコースもあり)
ホームページ びわこ花噴水(滋賀県ホームページ)
琵琶湖汽船公式ホームページ

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