関西で新しい街歩きの楽しみ方を提案します

神戸ベイエリア 海の「青」、ポートタワーの「赤」、メリケンパークの「白」、トリコロールが見事!

散策コース:神戸(1))

神戸の中心的な駅の1つ、元町駅。

この駅から、南京町を抜け、南へ15分も歩けば、眼前に海が広がるベイエリアに到着です。


港町の雰囲気が存分に感じられるベイエリアは、神戸を象徴する場所。

海に面して立つのは、真っ赤な塔身の神戸ポートタワー

神戸ポートタワーの隣には、海に面したメリケンパークが広がります。


今回は、この神戸ベイエリアをご紹介。

神戸ポートタワーとメリケンパークを中心に、港町神戸の魅力に迫ります。


真っ赤な塔身と鼓形の斬新なデザイン、神戸ポートタワー

タワー展望室から360度見渡せる神戸の街

「白」がイメージカラー、メリケンパーク

メリケンパークでのモニュメント探し

遊覧船に乗って「神戸港めぐり」はいかが?


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神戸ベイエリア

真っ赤な塔身と鼓形の斬新なデザイン、神戸ポートタワー

神戸のランドマーク、神戸ポートタワー。

海に突き出した埠頭「中突堤」の根元に立っています。

その真っ赤な塔身は、海や空の青に囲まれたベイエリアの中でよく映えます。


この神戸ポートタワーの形は、遠くから見ると和楽器の「鼓」に似ています。

ただ、その鼓は縦に「みょーん」と長くのびた形。なかなか斬新なデザインです。

神戸ポートタワー

近づいてみるとわかりますが、鼓形の赤い塔身は、長いパイプが組み合わされてできています。

離れた場所からは、パイプが途中でねじれているようにも見えますが、実は違うんです。


ポートタワーを下から眺めてみましょう。

どのパイプも少し傾いて上に延びているだけですが、パイプ同士が真ん中の位置で交差しているのが大きなポイント。

このパイプレイアウトのおかげで、途中でくびれた形に見えるのです。

下から見た神戸ポートタワー

タワー展望室から360度見渡せる神戸の街

神戸ポートタワーはもともと展望塔。もちろん内部に入れます。

海に面して立つこの塔の周囲には、視界を遮るものは何もありません。

タワー上部の展望室からは、全周360度、神戸の街を見渡すことができます。


南側ではベイエリアを一望でき、その先には神戸空港も見えます。

眼前の旅客ターミナルには、大きな客船が停泊していることも。

また、左側には大阪湾、右側には明石海峡大橋。

天気のよい日には、向こうの淡路島まで見渡すことができます。

展望室から眺めるベイエリア

北側(山手側)は、手前にビルや住宅地が広がり、奥には北野異人館街が小さく見えます。

その背後には六甲山系の山々が連なります。


しかし、北の山は結構近く見えますね。

ここに立つと、神戸が、海と山に挟まれた地であることを、改めて実感します。


展望室3階には、回転喫茶があります。

ここはポートタワーの隠れた名所。その名前の通り、喫茶室全体が回転します。

席に座ってコーヒーなど飲みつつ、ぐるっと360度全周の景色を楽しめます。

回転速度は20分で1周。実際の感覚としてはかなり速いですよ。

ポートタワー展望室

「白」がイメージカラー、メリケンパーク

神戸ポートタワーが立つ中突堤の東には、メリケンパークが広がります。

眼前には、遠くまで広がる青い海と美しい空。


一方で、このメリケンパークのイメージカラーは、波をイメージした「白」。

主な建物の色が白に統一されています。

海や空の「青」に対して「白」のコントラストが美しい公園です。


例えば、海を正面に見て右手には、白い「おにぎり」のような形をした大きな建物が見えます。

これは、神戸メリケンパークオリエンタルホテル

本当は「おにぎり」ではなく、そのイメージは「波」。

また、中突堤に発着する大型客船の色も、白が多いですね。

メリケンパーク

メリケンパークの真ん中に立つ神戸海洋博物館も白。

こちらは帆船の帆と波をイメージした建物。白のフレーム構造が特徴的です。

博物館の白は、神戸ポートタワーの赤ともよくマッチします。


なお、神戸海洋博物館そのものも、なかなか楽しめるスポットです。

館内には、帆船からタンカーまで、いろいろな船の模型がずらり。

また、博物館と同じ建物の中には、川崎重工業の企業博物館、カワサキワールドもあります。

こちらは、バイクや電車などカワサキ製品でいっぱい。

お子さまだけでなく、「船好き」「メカ好き」の大人にも人気です。

神戸海洋博物館とポートタワー

また、2017年のリニューアルで、メリケンパークは装いを一新しました。

園内中央には大きな芝生広場が登場!スターバックスのお店もあります。

海と港の景色を眺めながら、のんびりとくつろげる空間、時間が過ぎるのも忘れてしまいそう。

お天気のよい日には、芝生の上でお弁当を広げ、海風を感じながらのランチを楽しむのもいいですね。。

芝生広がるメリケンパーク

メリケンパークでのモニュメント探し

また、メリケンパークのあちこちに、個性的なオブジェやモニュメントが置かれています。

メリケンパークの中を散歩しながら探してみましょう。


例えば、北東の入口付近に置かれた巨大オブジェ「フィッシュ・ダンス」。

高さ22m。躍り跳ねている大きな鯉を表現しています。


フィッシュ・ダンスの前にも一風変わったモニュメント。

こちらは、鮭をつかむイーグル、その名も「イーグル&サーモン像」です。

フィッシュ・ダンスとイーグル&サーモン

園内の一番奥、海に面した場所に置かれた「神戸海援隊」や「BE KOBE」も人気ですね。

海や停泊中の客船をバックに、ベストショットを狙ってみましょう。

神戸海援隊
BE KOBE

なお、メリケンパークには、もう1つ、ご紹介しておきたいスポットがあります。

それは、神戸を襲った阪神・淡路大震災の爪痕。

メリケンパークの東端、昔の「メリケン波止場」にある神戸港震災メモリアルパークです。


阪神・淡路大震災では、メリケン波止場を含め、神戸港全体が壊滅的な打撃を受けました。

メモリアルパークでは、液状化で崩れ落ちたメリケン波止場の一部が保存されています。

被害のすさまじさとその後の復興の大変さとを感じられることと思います。

神戸港震災メモリアルパーク

遊覧船に乗って「神戸港めぐり」はいかが?

ポートタワー西側の中突堤中央ターミナル「かもめりあ」からは、神戸港を巡る遊覧船が発着しています。

時間の短いものでは、40分程度で神戸港の周辺を一巡り。

川崎重工や三菱重工の造船所、和田岬、神戸大橋など、神戸港の名所を海の上から眺めることができます。

気候のよい季節には、船の甲板で感じる海の風が心地よいです。

遊覧船で神戸港めぐり

海や空の「青」、神戸ポートタワーの「赤」、そして、メリケンパークの「白」。

青・赤・白のトリコロールの調和が美しい、神戸ベイエリア。


また、その景色は素晴らしく、どこから眺めても絵になります。

自然と写真を撮りたくなること間違いなし。

ベイエリアへお出かけの際には、カメラの持参をお忘れなく。

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スポット情報

<神戸ポートタワー>

住所 神戸市中央区波止場町5-5
最寄り駅 (地下鉄)みなと元町駅から徒歩5分
(JR・阪神)元町駅から徒歩15分
(神戸高速)花隈駅から徒歩15分
休館日 年中無休
営業時間 (3月~11月)午前9時~午後9時
(12月~2月)午前9時~午後7時
(回転喫茶室(展望3F))午前10時半~午後8時20分
入場料 大人(高校生以上)700円 小・中学生300円
(幼児は保護者1名につき2名まで無料)
ホームページ 神戸ポートタワー


<神戸海洋博物館>

住所 神戸市中央区波止場町2-2(メリケンパーク内)
最寄り駅 (地下鉄海岸線)みなと元町駅から徒歩5分
(JR・阪神)元町駅から徒歩15分
(神戸高速)花隈駅から徒歩15分
営業時間 午前10時~午後5時
定休日 月曜日 年末年始
入場料 大人(高校生以上)600円 小・中学生250円
(神戸ポートタワーとの共通券もあります)
ホームページ 神戸海洋博物館


<神戸港めぐり>

住所 神戸市中央区波止場町7-1
(中突堤中央ターミナル「かもめりあ」)
最寄り駅 (地下鉄海岸線)みなと元町駅から徒歩6分
(JR)元町駅、神戸駅から徒歩12分
(阪神)元町駅から徒歩12分
(神戸高速)花隈駅から徒歩8分
乗船料金(神戸ベイクルーズ) 大人1200円 中高生1000円 小学生600円
ホームページ 神戸ベイクルーズ
神戸屋形観光汽船

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