関西で新しい街歩きの楽しみ方を提案します

街歩きの留意点(持ち物編)  持っていくべきものはこれ!

前回の服装に続き、今回は、街歩きの「持ち物」についてお話しします。


大原則は、「持ち物は必要最小限に抑える」。

荷物が重いと、それだけ体への負担が大きく、歩き始めて早々に体が疲れてしまいます。


では、街歩きでの「必需品」と、「持っていると便利なもの」とに分けて説明していきますね。

<必需品>

かばん
飲み物・食べ物
雨具
地図

<持っていると便利なもの>

カメラ
絆創膏
筆記用具
歩数計
交通系ICカード

出発時に忘れずにチェック!必需品

リュック

かばん

リュックサックなど、肩に掛けられて両手をフリーにできるものが最適。


常に両手を空けておくことができるため、街歩きの途中で地図を見る、あるいは、スマートフォンやタブレットを使って調べものをするなどの作業ができます。

街歩きの途中でふと目に入ったものを、首や肩にかけたカメラでとっさに写真に収めることもできます。シャッターチャンスを逃しません。


なお、途中で手に入れた散策マップやスマホなど、小物を入れるだけであれば、腰周りに装着するウェストポーチもおすすめ。



飲み物・食べ物

半日以上の街歩きになるなら、飲み物は必須。


特に、夏場の熱中症対策には水分補給が欠かせません。

喉が渇く前に少しずつ水分を補給するのがポイントです。


持ってこなかった場合は、街歩きのスタート地点で、水やお茶、スポーツドリンクなどを購入しておきましょう。

ペットボトルの場合、腰やリュックなどにぶらさげるボトルホルダがあれば、両手をフリーにできて便利です。


飲み物の持参

食べ物については「必需品」ではないですが、山や川、海を感じられる郊外の街歩きなら、お弁当を持参するのもおすすめ。

自然の中でお昼ご飯を食べると気持ちいいですよ~。


また、普段から、パンやお菓子類などの軽食を持参しておくと、散策途中で疲れたときに手軽にエネルギー補給ができます。

山あいへお出かけした場合など、お店が全くないこともあります。

そんなときでも、お菓子類をかばんに忍ばせておけば、何かと役に立ちます。


ただ、チョコレート類は、気温が高いときには溶けて「べたべた」になります。夏場の持参は避けた方がよいでしょう。



雨具

意外に忘れやすいのが雨具。自宅周辺の天気はよくても、目的地周辺では天気が悪いことは往々にしてあります。

また、夏場には、お昼間は晴れていても、突然夕立に襲われることもありますね。

出発前に、コンパクトな雨具をかばんの中に1つ入れておく習慣をつけておきましょう。


雨具

街中を歩くのであれば、雨宿りする場所も多いことから、雨具は折りたたみ傘でOK。

ただし、雨がやんだ後は、傘が邪魔になります。

そこで、リュックなどのかばんの中に、傘とともにビニール袋を入れておくと便利。

ぬれた状態の傘を袋に入れて、かばんの中にしまっておけます。


一方、郊外や山あいなどでは、強い雨が降ったときに雨宿りする場所がないことも。

また、風も強くて、折りたたみ傘をさし続けることが難しいこともあります。

このような場所へのお出かけでは、カッパが最適!


なお、かばんが大きい場合は、ポンチョタイプのカッパがおすすめです。

大きなリュックもなんのその。リュックもろともガバッと覆うことができます。



地図

知らない街を歩く際には地図も必須。

街の地理を何にも知らずに適当に歩いていると、その街の見どころをたくさん逃してしまうことも。

ガイドブックなどをお持ちなら、ぜひ持参しましょう。


また、現地に到着したら、駅や観光地周辺にある観光案内所を訪れることをおすすめします。

ガイドブックにも書かれていない情報が載せられた、パンフレットや地図が置かれていることもあります。


街歩きでの情報収集については「初めての街を歩く」のページもご覧になってください。


地図を見ながら街歩き
スマートフォンで位置を確認

最近では、スマートフォンやタブレットを持って街歩きをされる方も増えています。

そのような方には、GoogleマップやYahoo!地図などの地図アプリの利用が便利。


スマホのGPS機能を使えば、現在位置から目的地までのルートも簡単に調べることができ、道に迷う心配もありません。

今まで地図アプリを使っていなかった方も、この機会に使いこなしてしまいましょう。


紙の地図の「代用」どころか、それを大きく上回る便利さです。

位置の確認と併せて周辺の観光情報もチェックしておくと、街の見どころを逃しません。


また、ご自宅で計画を立てる際に、PCでGoogleマップ等を使って街歩き用の地図を作成しておくと便利です。

その地図には、訪れる予定のスポットや食事場所などにピンを立てておきます。

街歩き当日、その地図をスマホで確認すれば、予定場所へスムーズに移動することができます。



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他に持っていると便利なものはコレ!

カメラ

カメラ

初めての街では、その地のいろいろな景色を写真に収めたくなるもの。

目の前に広がる風景を感じるままに、肩を張らず、気軽な写真撮影を楽しみましょう。


性能的には一眼レフやミラーレスのカメラがおすすめですが、大きなカメラは荷物になるのが難点。

写真撮影が一番の目的でなければ、携帯に便利な小型のカメラがよいでしょう。

もちろん、スマートフォンのカメラでもOK。


ただ、スマホは撮影のしやすさという点では分が悪いですね。

ピントのずれや手ぶれで失敗することもあります。


スマホのカメラは使いづらいと感じられるなら、コンパクトカメラ(コンデジ)がおすすめです。

最近はスマホカメラに押され気味のコンデジ。

しかし、シャッターを切りやすく、オートフォーカスでピントずれも起こりにくいです。

小型で胸ポケットに入れたり腰に装着したりすることもでき、歩く際に邪魔になりません。



絆創膏

軽いけがの止血、患部の保護に。


靴擦れした場合の、患部の一時的な保護にも絆創膏は便利です。

いったん靴擦れすると、その靴擦れした部分がさらに靴と擦れるときの痛みで歩くのがつらくなりますが、患部に絆創膏を貼るだけでかなり楽になります。


普段から街歩きで使うかばんに1つ2つ忍ばせておくとよいでしょう。


筆記用具

筆記用具

街歩き中のちょっとしたメモに。

例えば、訪れた場所やふと気づいた点などをノートや地図に書き留めておくと、後で写真を整理する際などに役に立ちます。


なお、スマホのメモアプリでも代用できます。

ただ、ペンを1本持っていると、地図やパンフレットにすぐにメモができ、何かと便利です。


歩数計

歩数計をお持ちの方は、ぜひ、街歩きの際に持っていきましょう。

1回の街歩きで、出発してからどのくらい歩いたのかチェックすることができます。

街歩きの途中で「おー、今日はこれだけも歩いたのか!」と確認するのも、意外と楽しいものです。


歩数計にはいろいろなタイプがあります。その中でも、街歩きが好きな方に人気なのは次の2つ。


・腕時計型の歩数計

・ゲーム要素が魅力の「おもしろ歩数計」


なお、当サイト「街あるかんと」の街歩きでは歩数計が必須です。



交通系ICカード

街歩きで目的地へ移動する際などに、電車やバスなどの公共交通機関を利用する機会も多いことと思います。

その際に、1枚持っていると便利なのが「交通系ICカード」。

改札に入るときと改札から出るときに読み取り機にタッチするだけで運賃精算。切符を購入する手間が省けます。


また、交通系ICカードは、発行会社に関係なく、さまざまな公共交通機関で共通に利用できます。

関西圏での例を挙げると、JR西日本の「ICOCA」を持っていれば、JRだけでなく、阪急・阪神・近鉄などの私鉄でも同じように使えます。


ただし、地方の公共交通機関や、JRなどの大手鉄道会社の一部の路線では、交通系ICカードに対応していないところがあります。

特に、都市部から離れたエリアへのお出かけの際には、ICカードが使えるかどうか事前に確認しておきましょう。


バスのICカード読み取り機

また、交通系ICカードが最も威力を発揮するのが路線バス

路線バスでは、小銭を用意する必要がありますし、走行距離によって運賃が変わる路線も多いです。

降りる直前に慌ただしく両替したことがある方も多いのでは?。

しかし、交通系ICカードなら小銭不要!運賃が変動しても気になりません。


なお、路線バスの事業者や路線によってICカードの利用方法が異なります。

降車時のみ読み取り機にタッチする場合と、乗車時と降車時の2回タッチする場合があります。

注意が必要なのは、2回タッチのケース。

特に乗る際にタッチするのを忘れないようにご注意ください。



以上、街歩きでの持ち物についてお話しました。

ただ、これはあくまで参考例。

出発前には「かさばるもの、重量のあるものは持って行かない」ということを意識して、持ち物を準備してみましょう。


例えば、「必需品」として挙げたものでも、現地で調達できるのであれば持参する必要はありません。

できるだけ身軽な格好で出かけることが、存分に街歩きを楽しむための秘訣の1つです。


次回は、街歩きを楽しむための「心構え」についてお話しします。



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