関西で新しい街歩きの楽しみ方を提案します

春の花粉対策  万全の対策で春の花見や新緑を楽しもう!

春は、街歩きに最適な季節。


3月、4月には梅や桜が咲き誇り、5月は新緑に包まれます。

また、ゴールデンウィーク前後は、ぽかぽか陽気の日が続く、絶好の行楽シーズン。


その一方で、春は、スギやヒノキなどの花粉が大量に飛散する、「花粉症」の季節。

花粉症の方にとって、お散歩どころか、ちょっとした買い物で外へ出ることすら苦痛となる、大変つらい時期。

しかし、気候のよいこの季節に家に籠もりっぱなしだと、誰でも気持ちがめいってしまうもの。


そこで、今回は、春の街歩きを存分に楽しむための花粉症対策についてお話しします。



まずは免疫力アップから

花粉症の原因は、花粉に対する過剰なアレルギー反応です。

近年では、このアレルギー反応には体内の免疫力を高めることが効果的とされています。


ただし、免疫力のアップには、劇的な効果が出る特効薬などありません。

バランスのとれた食生活、規則的な生活、適度な運動など、生活習慣の改善を地道に行っていきましょう。


街歩きの基本であるウォーキングは、免疫力アップに欠かせない“適度な運動”の代表。

家にずっと閉じこもっているより、花粉対策した上で少しは外を散歩した方が、症状が改善されるかもしれません。

花粉を体内に侵入させない

花粉症の直接的な要因は、外の花粉が鼻、喉、目などの粘膜に付着すること。


ということで、花粉対策には、花粉が鼻・口・目に侵入するのを物理的に防止するのが、一番効果的。


鼻と口からの侵入防止には「マスク」が、目については「めがね」が、それぞれ有効です。



マスク

マスクは、花粉症対策の基本アイテム。

鼻と口を物理的に覆うことで、鼻や喉の粘膜へ花粉の付着を防止します。


花粉の侵入を確実に防止するため、マスクは密閉機能の高いものを選びましょう。

ただ、鼻と口がピッチリ覆われると、呼吸しにくいのが難点。

マスクを着用してのウォーキングでは、少しゆっくり目に歩くと疲れにくくなります。

めがね

視力矯正にコンタクトレンズを使用している人は多いです。

しかし、コンタクトで花粉を完全にシャットアウトすることは難しいですね。

また、花粉が目に入ってしまうと洗い流すのも大変。


そこで、普段はコンタクトを使用している人も、この時期だけはめがねに変えてみませんか?

目への負担も減って、かなり楽になります。


ただし、普通の視力矯正用めがねは、遮蔽性がイマイチ。

目への花粉侵入を確実に防ぐには、顔にピッタリフィットする「花粉対策めがね」がおすすめです。


症状がひどい時期は薬も併用

症状がひどくてつらい時期は、マスクなどの対策に加え、薬の使用も検討しましょう。


花粉症の薬は街の薬局などでも売られています。

ただ、市販薬にはさまざまな種類があり、効果の出方に個人差が大きいです。

症状軽減の効果を感じられない場合は、薬局の薬剤師さんに相談してみましょう。

また、耳鼻科を受診して専門薬を処方してもらうのもよいでしょう。


なお、花粉症などのアレルギー性鼻炎の治療薬には、風邪薬と同様、眠気を生じさせるものがあります。

集中力が低下し、周囲への注意力も散漫になりやすいです。


外出の際は、このような「眠くなる薬」の服用は、できるだけお控えください。

街の中をふらふらした状態で歩くのは危険ですし、道に迷う原因にもなります。

花粉症対策の最終手段!専門医での治療

どうしても症状が改善されないなら、最終手段、耳鼻科など専門医による治療の検討も。

症状や治療内容にもよりますが、劇的に改善するケースもあります。

マスクの着用や薬の服用などせずとも、毎日快適!


花粉症の治療としては次のようなものがあります。


減感作療法

アレルギーの原因となる抗原を体内に注射し、抗原に対する免疫力をアップさせて、体の過剰反応を抑える治療法です。

全ての人に効果が出るわけではありませんが、花粉症の場合は、30~60%の確率で効果ありとされています。


レーザー手術

花粉症の治療としては手術も存在します。

一般的なものは、レーザーを照射して鼻の粘膜を焼くことで、アレルギー症状を生じさせにくくするものです。

ただし、レーザー治療の効果は数年以内に切れることが多く、再発後はまた治療が必要となります。


なお、これらの治療については、専門医の先生と、効果や費用などについて詳しく説明を受けた上で、治療を受けるかどうかを決定されることをおすすめします。

[参考出典:日本耳鼻咽喉科学会ホームページ]

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